こんにちはオガワです(´∀`)
今日は『エンジンオイル』についてです。
エンジンオイルとはそもそもなんぞや?
役割としては
・エンジン内の部品の潤滑油
・エンジン内の清掃
・エンジンの冷却
・サビ防止 …など
本当に様々な働きをしてくれる、言わば血液のようなものだと思って下さい。
これが足りなかったり劣化してしまうと車は本来のパフォーマンスができません。
初期の自覚症状は出にくいですが。
主に燃費が悪くなる、振動が大きくなるなどの症状が出始め最終的には
エンジン内破損等につながってしまう場合があります。
もしそうなってしまっては大きな出費はもちろん、安全に走行ができる保証がありません。
不摂生の限りを尽くしている人に全力疾走でフルマラソンを強いるようなものです。
とても危険ですね。
ですので、定期的にエンジンオイルの交換が必要になります!
それが、一般的に言う『オイル交換』です。
交換には目安があります
車種やエンジン、使っているオイルなどによって交換時期は異なりますが。
一般的に5000kmもしくは1年程度という場合が多いです。
エンジンオイルは使用頻度が少なくても、徐々に劣化して行きます。
ガソリンスタンドなどで無料でチェックできる他、自分で確認することが出来ます。
ボンネットを開けると、中になにやら取っ手のついたものがあります。
(車種により場所や形は異なります)
これを引き抜くと…
このようなメモリ付きの薄いスティックが見えてきます。
先端側からE(Empty)次がF(Full)の表示、燃料計みたいですね。
(ご自身で確認する場合は、オイルを一度拭き取ってから確認して下さい。)
Eを下回っている場合は早急にオイルを足すか交換して下さい。
色は、元々茶色ですので違いはわかりにくですが、明らかに黒くなっている場合や
汚れが確認出来る場合は交換時期かもしれません。
他にも、オイルエレメントというものがあり、こちらはオイル交換2回に一回程度。
エンジン内清掃のフラッシング、こちらは年に一回など、必用に応じてというところでしょうか。
オイルの種類なども様々で、それに応じた性能がありますが、金額もそれに伴い変わっていきます。
オイル交換にはもちろんお金がかかりますが、長い目で見た場合、定期的に交換しておいた方が経済的
と言えると思いますので、定期的にチェックしてみてください(´∀`)/