ABOUT PROTECTION FILM

プロテクションフィルムとは

愛車の塗装面を傷から保護する
見えない特殊フィルム

道路を走行するにあたっての、飛び石や虫の飛来衝突は塗装を痛める原因であり、 車を日常的に使用するには誰もが経験する「細微な事故」であると言えます。 ですが、誰もが経験する細微な事故でありながら、それを決定的に防ぐ方法はなかなかありません。例えば、ワックスやコーディングなどは車体を美しく見せるためで、この細微な事故からは守れません。 また、一部輸入車は新車時から特定箇所に塗装保護用のフィルムが採用されていたり、海外、特に北米では ノーズブラと呼ばれる布製のカバーなどが発売されていますが、日本国内ではあまり普及していません。 こうした現状の中で開発・登場したのがXPELペイントプロテクションフィルムです。

ペイントプロテクションフィルムNo.1ブランドのXPELを採用

XPEL ペイントプロテクションフィルムとは、 アメリカで開発された耐候性・耐摩耗性に優れたポリウレタンフィルムで、そのフィルムに透明で耐候性のあるアクリル系の粘膜剤を塗布したものです。 XPELペイントプロテクションフィルムは0.15mm(150ミクロン)という厚みがあります。 ウィンドウフィルムなどと比較しても分厚いこのフィルムは、高透過高分子ポリウレタンという素材により非常に柔軟性があり、 かつ収縮性に富んでいます。 その特徴を生かして曲面への加工が可能となり、これまで不可能であると思われていた複雑な形状のバンパーなどの3次元曲面へも、 1枚の大きなシートで貼付けが可能となりました。 さらにその柔軟性は、飛び石などの飛来物からその衝撃を吸収し塗装面を守るという、もう1つの「不可能」も可能に変えました。

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プロテクションフィルムがおすすめの方

  • 新車を購入したばかりの人

    新車を購入したばかりの方には、新車の美しい塗装を長期間維持するために最適です。飛び石や小さなキズから塗装を守ることで、車両の価値を保つだけでなく、再販売時にも高いリセールバリューを期待できます。

  • 高級車やスポーツカーのオーナー

    高級車やスポーツカーのオーナーの方にとっては、プロテクションフィルムは非常に効果的です。これらの車両は特殊な塗装や高価な塗装修理が必要なことが多く、予防保護によってメンテナンスコストを大幅に削減できます。また、大切な愛車を長く美しい状態で維持したいというニーズにも応えます。

  • アウトドアや長距離運転が多い人

    アウトドアや長距離運転をする機会が多い方にもおすすめです。道路上の飛び石や虫の付着、砂や泥などから車両を守るだけでなく、紫外線による塗装の劣化も防げます。プロテクションフィルムを施工することで、日々の洗車やメンテナンスの手間を軽減し、車両の美観を簡単に保つことができます。

FEATURE

XPELペイントプロテクションフィルムの特徴

愛車を徹底的に汚れから守り
紫外線をも防ぐ

ペイントプロテクションフィルム(PPF)は、よく似た素材として挙げられるラッピングフィルムとは、目的や用途が大きく異なります。ラッピングフィルムは一般的に塩ビ素材で作られており、厚みは約50ミクロン程度です。その主な目的は、全塗装をせずに車両の色を変更したり、宣伝車やレースカーなどのデザイン装飾を行うことにあります。一方、ペイントプロテクションフィルムは、ポリウレタン素材を使用しており、厚みは約150ミクロンから200ミクロンと、ラッピングフィルムよりも厚みがあります。これは主に塗装面の保護を目的としたもので、耐候性や強度に優れており、紫外線や酸性雨といった外的要因の影響を受けにくいのが特徴です。このフィルムは、飛び石や洗車時のキズだけでなく、鳥のフン、黄砂、花粉、雨ジミなどからも塗装面を効果的に守ることができます。

高級車では希少価値の高い
一部のモデルで純正採用される

XPELプロテクションフィルムは新車の段階で施工することで、色あせや変色を防ぎ、美しい外観を長期間にわたって維持することが可能です。特に、希少価値のある車両にとって塗装の保護は重要であり、XPELプロテクションフィルムは、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーティンの特定モデルなどで純正品として採用されています。さらに、日本国内では、一部のレクサスディーラーが新車オプションとしてXPELプロテクションフィルムを提供しており、納車時に施工するケースも増えています。

驚きの透明度と耐久性

XPELペイントプロテクションフィルムは、独自の技術によって極めて高い透明度を実現しており、施工していることがほとんどわからない仕上がりが特徴です。さらに、紫外線(UV)による変色がなく、透明度を長期間にわたり維持できるのも大きな魅力です。一般的なラッピングフィルムの寿命が1~3年程度であるのに対し、XPELのプロテクションフィルムは5~10年という耐久性を誇ります。 従来のフィルムでは、端部の剥がれや層間の分離が発生することが課題でしたが、XPELの革新的なエッジシールテクノロジーにより、これらの問題を解消しています。この技術により、フィルム内部に汚れが入り込む心配がなく、美しい外観と高い保護性能を長期間保つことが可能です。

Question&Answer

プロテクションフィルムのよくある質問

  • 料金はどのように決まりますか?

    お乗りの車種、お車の状態や施工内容、フィルムの種類等により料金には幅がございますので、
    詳しくは実車をご確認のうえ、お見積もり金額を提示させていただきます。
    お問い合わせはこちら

  • 施工から納車までの流れを教えてください。

    車種、仕様、ボディー色、貼り方、施工箇所などで異なりますが、部分施工の場合、着手から 1 週間程度のイメージです。
    ボディ全体に施工させていただく場合は2~3週間のイメージです。流れは概ね下記の通りとなっております。
    ① お問い合わせ
    ② お車の確認 ~ 打ち合わせ ~ お見積り金額の提示
    ③ 発注 ~ 施工日程確定
    ④ 請求書の発行
    ⑤ 施工 / お支払い
    ⑥ ご納車

  • プロテクションフィルムを施工したクルマの洗車方法について教えてください。

    一般的な洗車用のシャンプーをご使用いただいて問題ありません。
    ただし、ワックス洗車や高圧洗車は、フィルムの黄ばみや剥がれの原因になるため、ご使用を避けてください。

  • 洗車をする際の注意点はありますか?

    回転ブラシに付着した砂や汚れが原因で、ボディに微細な傷がつく可能性がありますので、
    回転ブラシの機械式洗車はおすすめしていません。特に高圧スチーム洗浄はフィルムの接着剤が高温で柔らかくなり、
    圧力で剥がれの原因になりますので、手洗い洗車を推奨しています。

  • コーティング / ワックスを掛けても大丈夫ですか?

    コーティング剤の種類によって異なりますが、艶のあるグロス系のフィルムは液状のコーティング剤でしたら問題ありません。
    カーボンなどの柄が入っているフィルムは固形(白い半練状)ワックスを使用しますと拭き取れず、白く雨だれのようになりますので
    ご使用を避けてください。( ※ マット系のフィルムはコーティング剤を使用すると艶が出てしまいますのでご注意ください)

  • プロテクションフィルム施工後のメンテナンスはどうすればよいですか?

    ご自身での特別なメンテナンスは必要ありませんが、経年と共に物理的劣化はどうしても起こってきます。
    より長くフィルムの状態を持続させるために、フィルム専用のコーティングメニューをご用意しています。
    専用のフィルムメンテナンス用シーラントを使用することで、フィルムの寿命が長くなり、普段のお手入れが楽になります。

  • 納車後にフィルムが剥がれてしまう事はあるのでしょうか?

    万全の準備をしてから施工をさせていただきますが、施工直後はまだ水分や施工液がフィルムの下に残っていますので、
    際まで貼った一部の縁や角が浮いてくることがあります。これはフィルムの特性上どうしても起こりうる現象となります。
    また、お使いいただいている間に端部が剥がれる事がありますが、ぶつかってできた傷や故意に剥がされているものでなければ、
    無料にてメンテナンスさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

  • フィルムの寿命はどれぐらいですか?

    使用するフィルムメーカー、色、管理状況によって差がありますが、 3 年~ 5 年となります。
    剥がす際にきれいに糊が残らないように剥がす事が出来る期間は車両の保管 / メンテナンス状況によって大幅に変動します。

  • フィルムの保証はありますか?

    3 ヶ月間の施工保証をお付けしております。
    また、事故の際は保険が適応しますので、当社で発行する施工証明書の保管をお願い致します。
    XPEL ペイントプロテクションフィルムは、フィルムとしてのメーカー保証が 10 年となっております。

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