㈱アライブライン|札幌カーラッピングはLP.Wraps

Alive Line
lpwraps

2018年09月16日(日)

北海道胆振東部地震で被災して


初めて見て頂く方にこの前置きを読んでほしいです、見たことある方は線の下から読んでください(^^)/

 

はじめましてこんにちは、札幌の肉好き社長 ニックこと小竹真悟です( ^ω^ )

札幌市北区屯田で株式会社アライブラインという会社で、車のボディにフィルムを貼って色や柄を変えて

楽しめたり、営業車に施工すると、伝えたい人に伝わる走る広告塔に早変わりできるカーラッピングや

飛び石や紫外線から塗装を保護することのできるプロテクションフィルムを

北海道に広める為、車の着せ替えカーラッピング専門店「LP.Wraps」で活動しています!

また、カーラッピングを施した中古車販売店「CAR’S LIFE」では、有りそうで無い、少しだけ個性的な

自分だけの1台を販売しています(^^♪

このブログは、ボクの好きなモノやコトに共感してくれる方たちに読んでもらえたらなと思うんです。

だって、好きなことを共感できる繋がりって楽しいと思いません?

ボクは、思うんです。で、好きなモノって何?って話ですが、、、肉です(´◉◞౪◟◉)

肉が大好きです。肉料理が大好きなので肉について語るときが多いと思いますが、ボクの日常で起こる、

普通の出来事をボクの思ったことを交えて綴りますので、興味のある方は、読んでいただけると嬉しいです(*’▽’)

あと、ボクの自己紹介ブログはこちらから。

よろしくお願いします!(^^)!

 


 

2018年9月6日午前3時8分に北海道で発生した北海道胆振東部地震は、M6.7 最大震度7を記録しました。

 

 

この地震を札幌で経験したことを、1週間経った今、学んだことと、備えていかなければいけないと思ったことを

 

 

書いておこうと思いました。

 

 

ボクは、地震が起こった当日は、自宅で就寝中でした。

 

 

ドーンという大きな音で目が覚めて、その直後にガガガガガガ…という小刻みだけど大きな上下の激しい揺れが

 

 

始まり、家族に覆いかぶさるようにひたすら揺れが収まるのを待ちました。

 

 

時間にして30~40秒ほどだったと思うけど、すごく長く感じた。

 

 

ボクは、小学校の頃、函館に住んでいたことがありその期間に、北海道南西沖地震に遭いました。

 

 

瞬時にその時のことがフラッシュバックしました。それぐらい大きかった。

 

 

今回の地震は、不幸中の幸いか津波は起きなかった。

 

 

それでも、約40人の尊い命が奪われてしまった。

 

 

地震直後から北海道全域が停電するという大規模停電が起こり、いつ復旧するかも

 

 

分からない状況に正直絶望しました。

 

 

電気が使えないことがこんなに厳しいものなのか。数時間の停電は経験したことがあるけど

 

 

3日間の停電は、生活や仕事のあらゆるものに影響するってことを身をもって痛感しました。

 

 

日頃から、「当たり前にあるものや環境こそ感謝して生きていかなければならない。」

 

 

そう肝に銘じて生きていたつもりが、自分の浅はかさに反省しました。

 

 

電気の復旧の目途が立たないといわれている中、翌日に復旧した地域もあり

 

 

3日後には、札幌全域がほぼ復旧した。

 

 

感謝しなくてはいけない、電気がある生活が全く当たり前ではない。

 

 

この期間不眠不休で尽力してくれた方々がいてこその復旧だった。

 

 

未だ不安定な状況の中、それぞれの生活は日常を取り戻しつつある。

 

 

ありがとうございます。

 

 

毎日ありがとうございます。

 

 

そして、自分自身にも出来ることがある。

 

 

節電です。復旧後20%の節電をという北海道電力からのお知らせがありましたが、

 

 

昨日からは、10%節電になりました。

 

 

これは、北海道民の意識の結果だと思います。

 

 

決して、大きな企業やデパートなどの節電だけじゃないと思います。

 

 

家庭それぞれが意識して節電を心掛けた結果とも言えると思います。

 

 

だから、これを機に日頃から必要最低限の電気使用を心掛ける自分に

 

 

なりたいと思います。

 

 

小さなことかもしれない。でも、自分にできること、沢山あると思います。

 

 

被害の大きかった厚真町や安平町に支援物資を届けたり復旧のボランティア活動に参加したりすることも

 

 

とっても重要なことだと思います。でも、気持ちがあってもそれぞれの日常を取り戻したなかで

 

 

行けない人もいると思います。

 

 

どんな些細なことでも、関わるということが大事なんだと思います。

 

 

この日本に住んでいる以上、いつどんな災害に遭うかはわかりません。

 

 

誰も他人ごとではないんだと思います。

 

 

一人一人の小さな力が大きな結果や大きな仕合わせを生むんだと思います。

 

 

「毎日最低ひとつは、人のために何かを出来る自分でいようと思いました。」

 

 

今回の地震で大きな被害を受けた方々が沢山います。世間では、こんな時は自粛しなくてはいけないという

 

 

声もあります。

 

 

もちろん、不謹慎な言動は慎むべきです。

 

 

でも、一日も早くまだまだ日常を取り戻せていない経済を元に戻していかなければならない。

 

 

飲食業のお店は、地震による風評被害もあるようです。道外からの観光客も減っているとか。

 

 

それに加えて、北海道民が外食を控えたりすると更に北海道の元気がなくなってしまいます。

 

 

無理に浪費するのは違うけど、地震の前と同じようにできたらいいんじゃないかなと思うんです。

 

 

「自粛」の捉え方は、人それぞれだけど自粛によって経済が回らなくなることは、

 

 

北海道の暗い未来を示唆しているようなものだとも思います。

 

 

地震によって、起きた停電や、モノ不足を

 

 

忘れてはいけないし、備えておかなくちゃいけない。

 

 

多くの方が、厳しい現実に今も直面している現実も忘れてはいけない。

 

 

忘れてはいけないからこそ、前を向いて笑っていきていけるように

 

 

外食でおいしい料理を食べに行ったりお酒を飲みに行ったり北海道民が

 

 

まず、行動を起こすことで道外の方々の北海道に対するイメージがまた変わってくるんだと思う。

 

 

何が起こるかわからない世の中におびえて生きるのではなく、

 

 

人と人が協力し合って、きっと大丈夫!って笑って生きていける北海道でありたいなとおもいます。

 

 

ボクは、北海道が好きです。

 

 

これから、もっともっと北海道が元気になりますように。

 

 

今回は、記録も兼ねて少し長めにブログを書きました。

 

 

読んでくれてありがとうございました。

 

 

では。

 

 


JOIN US ON FACEBOOK